音楽履歴(1)山崎について。

まだ手探りでございますが。

私が日頃どんだけあらしや他のミーハーごとにうつつを抜かしていようとも、山崎まさよしがHOMEであるということは残念なくらい(え)まぎれも無い事実だったりするわけでして。

山崎との出会いをざっくり書き留めてみます。


山崎まさよしという存在を知ったのは1997年。
ちょうど「One more time, One more chance」リリースのころでした。
毎週のように見ていたcdtv(まぁいまもけっこうみてるけど)のランキングで、なんだか地味なにーさんがぐるぐるまわるセットにのっかってギター弾き語ってバラード歌ってる楽曲が地味にロングヒットをしておりました。頭はなんかもっさりしてるし、私の嫌いな弾き語り系だし(笑)、しかしだいぶ長いことランクインしてるなぁ、と思ってみていました。

数ヶ月後、今度はそのにーちゃんがド派手なスーツを着てゴーカな車に乗り込み、ケバい女性に挟まれてお顔の両側からちゅーされてにやけているPVを目撃しました。「アドレナリン」のPVです。
そのにやけ顔がかわいかったのとサビの歌いっぷりが好みだったこと、なにより地味なにいちゃんからのあまりの方針転換ぶりが面白くて、俄然「山崎まさよし」に興味がわきはじめました。


ちょうど当時職場にもインターネットが普及したころで、ダメOLなわたくしはデスクのパソコンでさっそく検索。
するとファンサイトをいくつか発見。
そうか、ファンサイトができる程度に人気があるんだな、と認識し(失礼極まりないねほんと)、ますます興味がでました。
ファンサイトで彼のプロフィールなどを知り、TVや雑誌の出演や楽曲提供などについて情報を得、「アドレナリン」を購入し、それまでにリリースしたのも買い集め、気がついたら97年にリリースされた「HOME」をリリース当日に買って猛烈に聞き込んでいました。
97年にできたばかりという山崎のファンクラブに入会したのも97年の5月です。

最初は嫌いな部類だったんですよね。ギター1本弾き語り系ってほんと好きじゃなくて。なんかじめーっとしてるイメージがあって。
でも、いざ山崎のCD聴いてみたらなんか違うし。声もすごく好みだし。っていうか好きだな、うん、好きだわ!

という感じで、山崎を認識して約5ヶ月弱?でどぼんとはまりこんだのでした。


・・・若干うろおぼえな部分もありますが、要は「ワンモアとアドレナリンのPVのギャップ」がきっかけだったってことですわな。
そこかよ!という感じですが事実です。
どれどれどんなPVだい、と思った方はようつべに彼の所属事務所のページ?がございますので、そちらでご覧くださいませ。


初ライブ参戦は「HOMEGOROSHI」@日清パワーステーション。
97年6月。2デイズどちらも参戦しました。
ライブハウスツアーにぎりぎり参加できたことは、今となってはすごくラッキーだったなぁと思っています。
月とキャベツ」も映画館でみることができました(小さなマニアックな雰囲気のスクリーンでしたが)。これもまた幸運だったな。


他のファンの方と話してみたくて掲示板に書き込みをしたり、チャットにおそるおそる参加してみたのも山崎のファンと知り合いたいという一念からでした。
ネットを通じて山崎ファンの人と知り合い、一緒にライブにいったり遠征したり、それだけじゃなく普通に遊んだりするようになる仲間ができました。
つまり、ネットに親しむようになったのも山崎のおかげ、ということになりますね。
つまり、あたしの人生に多大な影響を与えたってことだな。すげえ!(そんな結論?)


。。。他の好きなあーてぃすとさんなどなどについてもだらりと書いてみるつもりです。かしこ。