千も万もの夢を(まちゃき舞台0523昼感想その1/ねたばれ)

あいばくん主演舞台「君と見る千の夢」観劇してまいりました。
めでたく千穐楽を終えたようですので、もうネタバレとか関係ないとはおもうのですが、一応たたみます。
こちらはストーリーに関する感想以外の感想(ってなにそれw)と、あらすじをざっくりかいています。



舞台公式HP
http://kimiyume.jp/




私が座ったのは3階席後列ステージ向かって左寄りでの観覧。ステージのつくりが変則的で、凸みたく前にとびでてたので、その手前角のあたりに役者さんがいたときは残念ながら見えませんでしたが、おおむね良好。
ステージセットは、凸のように前にせりだした形をしていて、そのでっぱり部分をも客席が三方から囲んでいる形状。パンフレットにもかいてありましたが、四方八方から見られている状況での演技は普段以上の緊張感とプレッシャーなどなど、とにかく大変だったのではと思いました。あ、あとでっぱってない部分にはだまし絵を模したかのような(とおもっていたら、パンフにもそういう記述がありました)のぼったりくだったりする階段。ロフトのように下のステージをみおろすスペースもありました。あ、全体は白を基調としていて、小道具で色が入るかんじ。。。。。。あの、いつもおもうんですけど、説明下手でごめんなさいね本当に。雑誌のステージリポートなどでご確認ください。。。



事前に入れた情報といえば、公式HPにでている程度のお話&まさき演じる春也の設定と、「とにかく泣いた」「号泣した」という観覧したみなさんの感想の断片のみ。パンフレットを当日開演前に購入しましたが、開演前は見る時間がありませんでした。(お昼ご飯をのんびり堪能しすぎたせいです)(あやうく開演時間に間に合わないところでした^^;;)


ええと、あらすじももう各所でご覧になっているかと思いますが・・・一応。。。


とある病院に緊急搬送されてくる一人の青年。自動車事故に合って意識不明の重態に陥っているようだ。必死の治療が施されてゆくなか、その様子を見詰める青年がひとり。
「あれ、あそこに横たわってるのは、僕だ・・・」
昏睡状態の自分を横目に、彼は自分に一体何があったのかを思い出そうとする。家族とのこと、友人とのやりとり、大切な人との出逢い。そしてなぜ自分は事故にあったのか。その瞬間に一体何があったのか。。。


そんな感じのおはなしです。あ、ホラーじゃないよ(笑)ファンタジー
昏睡状態で横たわる春也くんを囲む、家族や友達の様子と、その横にいる春也くんのタマシイ?が思い浮かべるいくつもの想い出。その2つのシーンが交互に展開します。
ステージの大きな転換はなく、客席通路もつかったりしつつ、暗転させては場面をきりかえてゆくの。でもそれほど忙しい印象はなかったな。たぶん「グリーン〜」のほうがもっと1シーン短かった、とおもう。(気のせいかも)



続いての感想に関してはあくまで私の主観に基づいたものですので、そのへんご了承くださいです。いやじゃないようでしたら、その2へどうぞ。