FS@福岡ZEPP


ZEPP福岡で開催されていた大野くんの個展「FREE STYLE EXHIBITION ALL AROUND JAPAN」に行ってまいりました。
幸運なことに抽選にあたったのです。
表参道開催のとき何度涙をのんだことか・・・やっと、やっと生で作品をみることができるよお><!

小雨な中、友人と連れ立って最寄り駅からタクシー乗って福岡ドームへ。(ZEPPは敷地内)行き先を告げたら運転手さんに「今日はコンサートやってないよね?なんかあるの?」って質問されちゃった。

ついたどー!とまずは喜びの1枚。(あ、会場の係員さんに写真とってもいいですかって確認したよ、一応)

近づいて看板をげきしゃっ。


うわーい!!!


入り口にて氏名と照明書類などをチェックされ、スーツケースを預けて(大きい荷物は邪魔なので持ち込み禁止だったのよ。助かりました)どきわくで入場。

見るのに一応ルートはあるのだけど、私たちが見に行ったときは後戻りなども自由で、比較的ゆったり見ることができました。フィギュアの一番手前あたりが一番混雑してて、見るのに時間がかかりそうだったので、私たちはいったんそこをとばして奥へすすみ、そのあとまた戻って最初のフィギュアをみたり、もう一度みたい作品だけをまわったりしました。
それほどの混雑はしていなかったので(人がかたまってる場所はいくつかあったけどね。大野くんの写真の前とかフィギュアの前とか)あちこち行ったりきたりしてゆったりと作品を観ることができました。


でね、やっぱりね。


ライブ(=生)は迫力が違う。全然違った。


作品集やポストカードや雑誌の記事などで絵もフィギュアも写真もみてはいましたが、やっぱり実際みると全然受ける迫力とか感情が違う。

執拗なくらいリアリズムを追求していたり、なんだかどシュールだったり、フィギュアも黒人ぽいし、個人的に好みか好みじゃないかといわれたら、あまり好みではないものがほとんどなんです。
でも、なんか、単純に、すげえ・・・ってなりました。
がつーんときちゃいました。
ペンのタッチの繊細さとか、フィギュアや絵の細部までのこだわりとか。

タツノオトシゴや、宇宙服をきたおサルの絵やラクダの描いてある絵。
近づいてじーーーーっと、息がとまるくらいに(いや、とまってたと思う)じーっとみてしまいました。
フィギュアの髪型や衣装?のあまりの細かさに目がぱちぱちしてしまいました。
私がいくら熱弁をふるっても、「よかったよ!」って話をしても、結局のところ嵐ファンのフィルターを通してしまっているから、何をいってもうがった目でしか聞いてもらえないかもしれませんが。。。
ほんとね、すごいなって思ったの。
大野くんすげーって。

作品たちから、大野くんの真摯な姿勢が伝わってくるから、私も真摯に向き合ってきちんとみたい、っていうか。。。。ひとつひとつと、きちんと向き合って見たいなって思いました。うまくいえないけど。

会場には作品をつくってる大野くんの様子を写した写真も飾ってあるのね。
それがまたすっごいいい顔してんの!
あぁ、ほんっとにほんっとに好きでつくってるんだなっていう顔。
きっと釣りをしてるときもああいう顔してるんだろうな(笑)
この個展の為に作った作品のひとつである、グラフィティアートを見た時は、あやうく泣きそうになりました。
どかーん!てなんかが胸にきて。
あぁ、抽選あたってよかった。あててくれて、ありがとって思いました。
作品を実際にみせてくれて、神様ありがとうってすごくすごくおもいました。


観たい人みーんながみれたらいいのになぁ。。。。。


子供の頃に描いたマンガとか、絵日記だったかな?とかもおいてあったし、普段使用している画材道具もありました。
あと、例のあれ。にのさんとの愛の結晶(笑)「KINNIKUホームラーン!」もみてきたよ!直筆の申込用紙もあったよ!ばかじゃないの!あはははは!(ほめています)


実際にみることができて本当によかったです。
かみさまありがとう。