OKBH2009@Zepp Sendai(20090131)

One Knight in BOOGIE HOUSE 2009@Zepp Sendaiにいってまいりました〜♪
いやあ、楽しかったな〜♪

以下、ライブの内容と感想などつれづれと書いていますので念のためたたみますね〜〜〜。






わたしがいたのは1階指定席。ひとケタ後半列、ステージにむかって右側のブロックです。
1階の椅子席は10列くらいで、その後ろは立見席になってました。あと2階に指定席ね。全体的にこぢんまりした印象・・・って、最近国立だのドームだのばかり行ってたからでしょうか?(笑)
東京のぜっぷより気持ち小さく感じたけど、きのせいかなあ。まあいいか。

ステージには雑然とたくさんの楽器たち。
アコギ、エレキ、オルガン、ドラムセット、コンガ、ベース
右側にはソファ、おくにはデスク。ステージ手前上部にスクリーン。

「山崎はどのようにしてレコーディングしているか!」
という映像でオープニング。
これがスタジオ・ジンジャミエールなのかしら♪
なんかふつーの部屋なのね(何を想像してたんだ)(まさよしのプライベートスタジオです。窓から神社が見えるからジンジャミエール、らしい)
VTRに続くようにしてステージにまさよし+黒子2名が登場。黒子1はレコーディングアシスタント(パソコン操作)黒子2はキャメラマン(ハンディでまさよしや黒子1を撮影。映像はスクリーンにうつしだされてました)でした。

で、前半は「こうして曲はできてゆく・仙台編」(←タイトルは私が勝手につけた)
曲ってこうやって出来上がってくんだよーって感じに、まさよしがステージ上の楽器を使って音をつみかさねて曲としてできあがる様を見学、てきなパート。
テーマをきめてドラムでリズムつくってー、オルガンかさねてベースをいれて、ギターを2,3パターンいれて、最後にボーカル、ってな風に。
すぐさま録音して音を重ねて切って貼って編集してループして!すっごいねえ今の技術って!興味深かったし面白かったですわ〜。
会場によって曲は違ったのかなあ?*1


仙台のテーマは「うし」でした。まぁタイムリー(笑)


牛ってことで?ラテン系にしよう!ときめたまさよし。
ラテンなギターのリフをじゃかじゃんと弾いてイメージを決め、ドンカマというやつをならしてドラムパターンとキメをたたき、ラテンな雰囲気のオルガンのパターンとキメを即興で弾き、それにあわせてベースをひいて(最後は牛をイメージして弾いてた。「最後『モー』ってかんじに弾いたで!」て言ってた。確かにモーだった)、「ラテンといえばこゆパーカッションもね」とコンガをたたき、(何度もタイミングを間違えて「もっかい!」てやり直してた)そこでギターのリフを入れてなかったことに気づいて、ラテンなギターリフをいれ、「ここでサンタナが登場するんやな」といって泣きのギター(ていうの?)も弾いて(ギターは3パターン重ねたんだったかも?)

最後に歌を入れます、といって歌いだした歌詞がこれまた。


うしのとし〜 うしのした〜 うしのベロ〜 かちく!かちく!」


。。。まぁ、すんばらしくアホらしい脱力な歌詞です。最後に家畜て言われたときはどうしようかと^^
「そんななぁ、そんなすぐさま感動的な歌詞がでるわけがない!!」とおっしゃってましたよ。そりゃそうだ、そうだけどもww

そんなこんなでナイスな歌ができあがったのでした。
あれは・・・世間に出したらだめだとおもう(笑)
でもファンクラブ限定で、全会場で作った楽曲をまとめたCDをだしてほしい気もします。こわいもの聞きたさできいてみたいの☆(え

できあがった曲をバックにまさよしはいったん袖へ。マネージャー・ジュンがかみかみトークでつないだあと後半へ。



後半は弾き語りステージ。
ミドルチューンが多うございましたね、な印象。
でさ、ここでおいらは思い知ったよ。最近の曲をあんまりちゃんと聴いてないってことを。。。!
ええとこれはなんだっけ、と考えること数曲。ごめんまさよし〜〜!!
「アレルギーの特効薬」「昼休み」とかうれしかったな。しかもあのアレンジ♪あああと「ツバメ」「8月のクリスマス」もしみじみ聴きました。「星に願いを」もひさしぶりだったなあ。。。思い入れがあるわけではないけど(え)


それにしても前半も後半もまさよしは元気でした。
元気っていうか・・・・ハイテンション?
いつもはぐだぐだで微妙な沈黙が続くMC(笑)も、今日はだいぶ元気におしゃべりしておりましたよ。
「なんやおれしゃべりすぎてるな」とかいうようなことを自分でもいってたくらい、ずっとにっこにこしてしゃべってました。それでいて微妙な沈黙ができると「こんな微妙な空気もすき」だと。
声も比較的でていたのではないかと思います。いいお顔してギター弾いて歌ってましたよお。そんなまさよしが見れただけでなんだか安心でございました。

アンコールでは、最近できたばかりという新曲を披露してくれました。
「くらい!ほんとくらい曲!」とすごい勢いで強調してたけど、暗いっていうより、寂しい、でもやさしいイメージだった。自分の子供時代をちょと思い出させるような歌詞。
タイトル募集中!アンケート用紙にでも書いといて!と言ってたので、思いついたのをアンケート用紙に書いといてみた。(採用されなかったけどね!笑)

それにしても楽しい2時間でした。
コンセプトがあってメリハリがきいてて、でもごてごてしくない(笑)いい流れがあったなーって思いました。
会場全体もなんかなごやか〜であったかで。拍手もフライングしすぎることなく、ちゃんと最後の音まで聴いてて。なんでもかんでも手拍子!てこともなく。
う〜ん、こういうのいいねぇ、って思える空間でした。

最初会場入りした時はひとりぼっちでこころぼそかったんだけど、となりの席の方が気さくに話しかけてくださって。おかげで開演までもイベント中も楽しく過ごすことができました。そのせいで余計と楽しかったのかもしれません。
んにゃ、まちがいなくその方のおかげでより楽しかったんだろうな♪


・・・たいした感想もかけていませんが。。。山崎まさよしのことやっぱ大好きだなーーーって改めて思えたイベントでした。だっていい顔してギター弾いて歌ってくれちゃうんだもんなあ。。。
ギター弾いて歌うまさよしに会えて、あぁ、やっぱり大好きだ!と思えたし、次のツアーが楽しみになりました。


なんかとっちらかってますが・・・・いじょ!!!

*1:同じだったっぽいけど。。。まぁいいや