「みどりのゆび」(ぐりーんふぃんがーず@青山)2009.02.28 その1

青山劇場で相葉さん主演舞台『グリーンフィンガーズ』を観てきました。
初・相葉さん舞台です。


ええと。
会場に到着したのはちょうど開場が始まった頃。お客さんは年齢層様々。さとしくん舞台(2008年のいまごろ「アマツカゼ」)のときはけっこう年配の女性や男性もみかけたんだけど、そのときよりは平均年齢は若干低い・・・かな?でも若干。10代から50代〜まで様々です。男性はみかけませんでした(当日券の列には一人だけいたけど)。
入り口の看板はみどりのアーチを模していたもの。ガーデニングがテーマだものね。
会場にはいるとロビー両側にたっくさんのお花。入って左側に相葉さんあてのお花がごっそり。右側には共演者宛のおはながたくさんありました。
グッズ売り場は地下1階。すごい並んだっていうレポートをみかけてドキドキしていたのですが、開演までに無事購入できました。パンフ2000円、ポストカードセット600円。舞台終了後も販売していたようです。


私が座った席は2階の2列目、左よりブロック。
席に段差がついているので視界はひらけててすごくよく見えるんだけど
私の視力ではさすがに演者の表情までは分からず(涙)やむなく幕間(今回は1幕と2幕に別れてて、20分の休憩がありました)に双眼鏡をレンタルいたしました。ので2幕目は何度か表情も確認できたよ。


で、どういうお話かというと、実話を基に作られたイギリス映画が基になった舞台ですので(ややこしいな!笑)内容をご存知の方もいらっしゃるかも知れませんね。わたくしなりにお話の概要をかいてみます。これはネタバレじゃないとおもうんでここで大丈夫・・・だよね?


高い塀も鉄条網もカメラもない、開放的なエッジフィールド更正刑務所に移送されてきた殺人囚・コリン・ディッグス。人生をあきらめ、周囲になじもうともせず孤独に過ごす彼に、同室の老いた囚人・ファーガスはある花の種をプレゼントする。その花をきっかけにコリンのグリーンフィンガーズ(天才庭師)としての才能が開花してゆき、ガーデニングによって彼のいてついた心が徐々にときほぐされてゆく。
そしてついには英国女王もご覧になるというフラワーショウへの出場の話が舞い込むのだが。。。


という、ハートウォーミングなおはなしです。


感想はその2にかきます。