がつん!の感想。

ガンツ5回みましたうさぎです。
やっとちょっと落ち着いて感想書けそうかなって思えた(5回目にして!笑)ので、書いてみます。たいした内容じゃないとおもうのですがやたらだらだらと長いです。
なお、映画の内容に触れてます。ネタバレです。あと、私は原作を読んでいません。きちんとは。






おもいつくままにかいているので文脈がわやくちゃかもしれません。ごめんね。




映画、私は面白いとおもいました。
いくらじたんの映画だからといっても、ただにのちゃんがイケメてるってだけでは5回も観ません(笑)
映画として、もう一回みたい、続きが気になる、と思ったからこそもう一度もう一度って5回もみちゃったわけだし、まだみれるチャンスがあるなら観たいとおもうし、続編も楽しみで仕方がないです。早くみせろ!って感じ(笑)


原作は、映画を3回みたあと、本屋さんで原作のネギせいじんのとこだけ(1〜2巻)ざっくり立ち読みして、その後1巻と2巻だけ購入して改めて読んでみました。だいぶグロかったしえろかった。個人的に好みじゃなかったので続きは買いません。まあそれは置いといて、あれを原作のまま映画化したらR18どころか絶対映画館じゃ上映できないよ!と思いました。
映画もわたしには十分ぐろかったんですけど、原作ファンからしたら「なまぬるくしやがって!」となるのかもしれませんね。私はこれ(pg12)がぎりぎりの選択だったとおもいます。その範囲内ぎりっぎりのところまで使って、がんつの世界観をだそうとしてるんだろうなぁと思いました。血しぶきびしゃっとかぐちゃっとかばしゃっとかそういう音がつらかったわあ><液体系の音ってぐろいね。。。



<好きなシーン、みいったシーンなど>

  • 最初のホームのシーン、参考書をずらしておっぱいにみとれるくろのくんのおかお
  • 「かとう・・だよなぁ?」ってつぶやいたあと、かとうがこっちをみたときふいっと顔をそむけてきょどきょどするとこ
  • ぜんらてんそう岸本さんのおっぱいにみとれるとこ
  • 「・・・・・・・・・あ、ひかれた」って言う時のかとうくん
  • がんつすーつのおっぱいだのおしりだのにちょいちょいみとれている(私も。笑
  • にしくんがぱちぱちいいながらでてくるとこと「まじがっかり」ていうとこ
  • きしもとがとまりにきたときの期待いっぱいのくろのくん
  • 「死なずにすんだ?」
  • 田中星人もきしもとのおっぱいガン見してません?笑
  • 「ごめんさきうっちゃった」これえろくね?
  • 「いたの?」「いたね」
  • 大学でも階段ジャンプのときも部屋着もなにげに趣味がいいくろのくんの服(個人の好みの問題ですが。w)
  • かとうくんときしもとさんがはなしてる夕景
  • おこりんぼうせいじんとの戦いにむけて転送されるとき、「キタキタキタキタァ!」つって完全に目がイッちゃってるくろのくん
  • かとうときしもとのちゅう・・・できなかったしーん
  • 千手観音の意外と情に厚い?ところ。笑(だってちゅうを待っててくれてるやん!笑)
  • ガンツソードしゃきーん!かっけえ!
  • 大仏がくろのくんをぱくっとしたあと「ごちそうさま」ってしてるとこ(違うw)
  • 帽子をひろってあげたあと線路にたたずんでるところ
  • たえちゃんに「すきなんですぅ!」って言われた直後の顔
  • オープニングタイトルとエンドタイトルとエンドロールのキャストの名前の出方(かっこいいよね、にのちゃんやまつけんの名前のでるとこ)

とくに好きなのは、くろのくんの一連のえろにたいする言動(笑)と、「死なずにすんだ?」と「キタキタキタキタァ!」です。
おっぱいにみとれるかおがぽや〜んとしすぎてておかしかったっ。「しなずにすんだ?」はあの間とか空気とか声のトーンとか、すごくいいなと。「キタキタキタキタァ!」はねぇ、いやほんともうね、にのちゃんに早く連/続/殺/人/犯とかのイッちゃったオファーこねえかなと!「悪の教典」(っていう小説があります)の蓮実とかいいとおもうよ!!ぜひ!!これやったらいいとおもう!!って、余談。あれこそ映像化難しいわ。笑



登場人物が清廉潔白じゃないのがいい。がんつすーつきたから正義の味方ってんじゃないのがいい。
くろのくんはふつうにエロだし、女性にいいかっこしようとしてみたりするし、卑怯だし、ガンツスーツの力を得たらすっかり驕っちゃって「おれが倒すっつってんの」とかいって仲間をつきとばしたり無視したりしまいに見殺しにするし。あれ勘違いもいいとこだよね。最後の「わたしを信じていっしょにたたかいましょう」のところも、正義のヒーローづらしてるけど、なんか違和感感じちゃった。でもそれって間違った反応じゃないとおもってる。
かとうくんのことを偽善者よばわりした西くんのそれもあながち間違いじゃないのかもっておもってる。父親の件以外でもなにかかくしてそうって感じもするけど、、、どうなのかなぁ。
西くんのきみわるさったらたまんないね!!2でも西くんがでてくるんで楽しみでしかたないですよ!(で、どうやって帰ってくるんだ・・・100てんめにゅ〜なのか??)
しんじゃったひとたちもうさんくさいひといたよねえ。幻覚だーっていってたひととか、金満坊主とかっ。あとあのおばあちゃんとこども。こどもの泣き叫ぶ声は何度聞いても胸がつまります。


きしもとが一瞬にしてかとうくんを好きになってるところ、究極の状況におかれたとき最初に手をさしのべてくれた人にすがるっていう気持ちもあるのかもなあって。だとしたらすごく納得。あのちゅうがせつなかった・・・;_;


エンディングでかとうくんがいたときは「!!!!」ってなったし、ぱーと2でくろのくんとかとうくんが戦ってるのとか、もぉぉなんなん!なんなん!!!!ってなった。2は原作とは違うんだよね。オリジナルなんだよね?映画みただけの私でもわけのわからないあの世界観にどう決着をつけるのか、どう『完璧な答え』を出すのか、とても楽しみです。




以下は、ちょとてきびしい感想。


<えっ、とおもったもの>
映画のとれーらー?予告編での映像が後編の映像満載だったということに観てから気がついた件。いつかとうとくろのが対決するのかとか電車での戦いがあるのかとか無駄にわくわくしちゃったじゃないか!(笑)それとも前後編の予告ってそんなもんなの?



<いらないとおもったもの>
千手観音とのたたかいで、かとうがやられたあとにくろのくんがガンツスーツの力を借りて立ち上がるしーん。あのときスーツの光るとこが青く光るカットがいくつかはさまれてるでしょ。あれ5回みたけど5回とも「このカットいらんやろ」と思ったの。なんかあのカットだけ安っぽい。なんとか戦隊の変身じゃないんだからさぁ!っつって。それともあの瞬間からくろのくんは正義のヒーローになったとでもいいたいのか。いやそうじゃないはず。そうじゃないと思いたい。正義のヒーローとかいわれたら興ざめするし。
その直後の”ガンツスーツにひっぱられながら必死にたちあがるきずだらけのくろのくんのバックショット”がいい画だとおもうだけに残念だなあとあのシーンのたびに思っていました。


<きになったこと1>
かとうくんのおとうとの演技が下手。


<きになったこと2>
さいごのがんつ部屋で歌を聞いてるところ、くろのくんと右側のおじさんはがんつ球をじっとみているけど、左のおにーさんが虚空を見つめているのがきになってきになって。あの目線でいいのかあれは(笑)


<きになったこと3>
にのさん、せりふ言うときに首をぐらぐらさせるくせがですぎ。いや、今回偶然そうなっちゃうセリフや感情やシーンが多かっただけだと思うけど。。。あれは気をつけたほうがいいとおもう、ってだれかにのさんに伝えてくださーい!(と虚空に向かって伝言)




以上でしたっ。